調理に製パン、全ての学びを力に

香川 祥子 さん SYOKO KAGAWA

2014年度年度 国際フード製菓専門学校 卒業卒業

神戸屋キッチン デリ&カフェ 横浜店 ベーカリー担当

国際フード製菓専門学校の調理師科、製菓・製パン科を経て、神戸屋に就職。神戸屋レストラン成城店、調布ヶ丘店の後、2015年の2月より神戸屋キッチン(現・神戸屋キッチン デリ&カフェ)横浜店に勤務。ベーカリーの製造と販売に携わる。

パン教室に通う母親を見て、小学生の頃からパン屋になりたいと思っていたという香川さんは、2012年に調理師科に入学し、翌年に製菓・製パン科に編入した。「調理師科には調理の基礎を学んでおいたほうが自分の幅が広がるかなと、将来のことを考えて入学しました。洋食を中心に和食も中華も学びましたけど、調理の基本技術を身に付けられた経験は大きいですね。製菓・製パン科はスイスの姉妹校と提携していて、日本にいながら本場のパンについて勉強できました。フランスやスイスに短期留学もして、街頭のパン屋さんを見られたのもいい経験ですね」と勉強熱心だったことを伺わせる。


現在はベーカリー製造のほか、店頭での販売にも携わっているが「製造者としては毎日、同じ品質の商品を提供することを心がけています。販売面ではお客さまの反応を見ながら、どうしたら喜んでいただけるか、商品の配置なども含めて考えていますね。学校ではPOP制作の授業もあり、絵を描くこと自体は元々好きでしたし、今の仕事にも生きているなと思います。お客さまが自分の作ったPOPを見て、商品を手に取ってくださるのを見るとうれしいですね」と語る。


将来の目標を尋ねると「いずれベーカリーの責任者として、スタッフをまとめる立場にもなりたい」と言う一方で「サンドウィッチのセクションにも関わってみたいなと思ってます。以前に先輩と『女性がうれしい35品目』というお弁当ボックスを企画したんですよ。同じようにいろんな食材を使ったサンドウィッチ作りは、調理師科で学んだ基礎も役に立つなと思います」と学校の勉強を仕事につなげる貪欲さを匂わせた。

神戸屋キッチン デリ & カフェ 横浜店

イーストフード・乳化剤無添加の食事パンなど豊富な商品を揃える。2018年3月に神戸屋キッチン横浜店からリニューアルオープン。デリカテッセンの販売を始めたほか、イートインスペースも設けられた。

住所 〒220-0005 神奈川県横浜市西区南幸1-5-1 相鉄ジョイナスB1 地図
電話番号 045-290-3688
営業時間 7:30~22:00
定休日 不定休(ビル定休日に準ずる)
URL https://www.kobeya.co.jp

全粒粉や小麦ふすま、北海道産の小麦や新潟県産の米粉などの国産素材を使用した手作りのパンが並んだ店内。

季節ごとに趣向を凝らした商品が提供されている。

店内に置かれたヨーロッパ伝統の窯を使って焼き上げられたフランス田舎パンやドイツパン、イギリスパンなど、さまざまな種類の商品が並べられている。